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小さな工場のものづくり魂
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小さな工場のものづくり魂 画期的な自社製品で市場を席巻する

ISBN 9784344915435
クライアント 加茂精工株式会社
著者 今瀬 憲司
初版発売日 2018/04/26
価格 1,300円(税抜)
書籍分類 単行本

内容

【製造業界関係者、注目! 自社の強みを生かし、行動すれば 市場を席巻する自社製品メーカーに転身できる】

近年、日本のものづくり業界は大手を中心に好景気に沸いています。
しかし、技術革新により海外メーカーは安価で高品質なものづくりを可能とし、価格競争は激化。また、大手メーカーは従来の系列や地域にこだわらない「世界最適調達」を謳うようになったことなどから、国内の中小下請けメーカーを取り巻く環境は以前よりも過酷になっています。 下請けメーカーにとって、これまでどおりの仕事をしているだけでは、これまでどおりの利益を確保することが難しくなった今、「脱・下請け」こそが生き残りの道です。
本書では、携帯電話の電波も入らないような田舎の機械要素メーカーが脱・下請けを果たし、かつ、大手自動車メーカーや半導体メーカーから引き合いが耐えない自社製品メーカーとなるまでの奮闘劇を紹介。また、脱・下請けの心構えや具体的なノウハウをストーリーとして表現することで、より共感しやすい構成としています。
自社の強みを製品化して世の中に広めたい、下請け地獄から脱却したい……、そんな悩みを抱える製造業関係者は必読の一冊です。

●contents●
第1章:納期短縮・コストダウンの要求、一蹴される提案……
第2章:たった二人の船出
第3章:ある日、浮かんだ逆転のアイデア
第4章:予想外のクレーム!?
第5章:クレーム対応の中で見出した精密機器市場への可能性
第6章:他社製品より圧倒的に優れた機構が、海外大手製造業をも魅了した
第7章:ものづくり魂の承継で次代を生き抜く

制作の背景

著者は設計士として就職した会社で受注先の新人担当者から、理不尽な要求をされたり、製品の効率化、高性能化の提案をしても検討すらされず一蹴されたりと、不遇な扱いを受けてきました。そして、自身のアイデアをなんとか形にしたい、という思いが募り自社製品メーカーへと転身しました。その際、持っていたのは自分の中に溢れるアイデアとものづくりへの情熱だけ。それでも、それまで蓄えてきたノウハウを信じ、一心不乱に開発を続けてきたことで、徐々に認められるようになりました。 そんなものづくりへの情熱とロマンさえ失わなければ、どんな会社でも自社の強みを生かした自社製品メーカーへと転身できるということを伝えるべく、本書の制作を開始しました。

●著者プロフィール●
今瀬 憲司(イマセ ケンジ)
1946年、岐阜県美濃加茂市生まれ。1964年、県内の工業高校を卒業後、愛知県の自動車部品メーカーに入社。機械設計の基礎を学びながら、主に社内設備の設計を手がける。1997年、32歳で独立。有限会社イマケン機械の経営者兼設計者として、機械設計に携わる。しかし、独立後も下請けの生活は続いた。 製品の効率化や高性能化を図った提案をするも、受注先の担当者から「仕様 書以外の設計は認めない」と一蹴。その後、自分のアイデアを活かしたものづくりがしたいという思いが募り自社製品メーカーとなることを決意。1980年、社名を加茂精工株式会社に変更。既成の概念にとらわれない発想で、いくつもの製造機部品を手がける。2014年に取締役会長に就任してからも、ものづくりへの情熱の火をともし続けている。

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