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65歳、医師 はじめて挑む病院経営
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65歳、医師 はじめて挑む病院経営

ISBN 9784344913462
クライアント 医療法人財団愛慈会 クライアントインタビュー
著者 川村一彦
初版発売日 2017/08/31
価格 800円(税抜)
書籍分類 新書

内容

【医師歴40年、経営経験ゼロで突然託された病院の未来――。 「不撓不屈」の精神で病院再生を成し遂げた “新人経営者”10年のリアルストーリー 】

病院経営は赤字であった。 手元の現金は少なく、しかも巨額の負債を抱えていた。 その事実を、私は理事長になって初めて知った。 病状で例えるなら重症患者である。 人の体内を血が巡るように、病院内ではお金が循環している。 そのお金が足りていない。健全に回っていない。 それがどんな結果をもたらすかは明らかだった。 迷っている暇はなかった。 病院経営に関する資料を読み込み、次々と驚愕の事実が分かったが、 いちいち驚いている時間すらなかった。 環境に追い立てられるようにして、 私はルーキー経営者としての第一歩を踏み出すことになった。 赤字を解消し、負債をなくす。 ゴールは見えているが、道のりは見えない。 暗中模索の挑戦が始まった。 (『プロローグ――65歳の新人経営者』より)

●contents●
第1章:病院経営の裏側――理事長になって初めて知った多額の負債
第2章:病院再建を誓いゼロからのリスタート――ドクターから経営者になるために猛勉強
第3章:人員整理にもつながった診療方針の変更――「患者第一」の理念を浸透させて病院を大改革
第4章:病院を縛る「MS法人」との闘争v黒字化を実現した病院買い取り大作戦
第5章:大局観を持ち「不撓不屈の精神」で経営に取り組む――10年間で培った経営者としての知見を実践し続ける

制作の背景

「経営者には知識と経験が不可欠。しかしそれ以上に大切なのが、ともに走り続けてくれる協力者・理解者の存在だ」――65歳で赤字病院の経営を担うこととなり、見事に病院再生を成し遂げた川村氏は語る。多くの中小企業が赤字を抱える昨今において、経営再建のヒントを少しでも提供することができたら……という思いから、本書の執筆をスタートした。


●著者プロフィール●
川村 一彦(カワムラ カズヒコ)
医療法人財団愛慈会相和病院病院長・理事長。医学博士。
1942年生まれ。1968年日本医科大学卒業。1972年日本医科大学大学院修了。胸部外科講師。 栃木県県南総合病院病院長等を経て、2004年1月より医療法人財団愛慈会相和病院診療部長。 2007年、65歳のとき、赤字続きで巨額の負債を抱えていた同法人の理事長に就任。 経営経験はゼロであったにもかかわらず、「不撓不屈」の精神で病院再生を成し遂げた。 著書に『超高齢化時代を生き抜く病院経営10の戦略』(幻冬舎メディアコンサルティング)がある。

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