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よみがえる飛騨の匠
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よみがえる飛騨の匠 地場産業を復活させる6つの改革

ISBN 9784344913240
クライアント 飛騨産業株式会社
著者 岡田贊三
初版発売日 2017/07/28
価格 1,400円(税抜)
書籍分類 単行本

内容

【崩壊寸前の地場産業に必要なのは “伝統のリノベーション”だ! 】

時代とともに移り変わる消費者ニーズの変化によって、崩壊の危機を迎えている地場産業。地場産業が生き残るためには「販売戦略」「製品開発」「生産体制」「後継者育成」「ブランディング」「地域プロモーション」の6つの改革を今すぐ断行する必要があります。 これらの改革を行ったことで、一時は倒産寸前まで追い込まれていた岐阜県の木製家具メーカーは驚異的なV字回復を果たしました。そのノウハウについて、わかりやすく紹介します。

●contents●
第1章:安価で高品質な量産品の脅威―古い経営体質からの脱却が求められる地場産業
第2章:伝統のものづくりを現代のビジネスへ―地場産業の強みを今に活かす改革とは
第3章:セオリーに反した「節材」の使用が新たな販路を切り開く―「マスマーケティング」から「コアマーケティング」へ【販売戦略の改革】
第4章:家具に不向きといわれたスギ材を新技術で活用―「常識と経験」から「開拓と挑戦」へ【製品開発の改革】
第5章:トヨタ生産方式を導入し生産性を向上―「職人の技の連鎖」から「自立型システム」へ【生産体制の改革】
第6章:緻密なカリキュラムで技術を伝承―「徒弟制度」から「学校教育」へ【後継者育成の改革】
第7章:グッドデザイン賞の獲得、ミラノ・サローネへの出品―「地域の特産品」から「世界の名品」へ【ブランディングの改革】
第8章:自治体との協業が呼び寄せた「伊勢志摩サミット」のメインテーブル製作依頼―「地域企業」から「世界企業」へ【地域プロモーションの改革】

制作の背景

高度成長期の日本を支えてきた日本の地場産業。しかし、時代の移り変わりとともに、消費者のニーズも移り変わりました。特に、ものづくりの現場においては、大手や海外製の量産品が巷にあふれ、もはや「生産性よりも品質を追求する」地場産業の正攻法は通用しなくなっています。 これに対して、多くの地場産業経営者はめまぐるしく変わる世の中のスピードについていくことができていません。また、なかにはこれまで日本を支えてきたという成功体験があるため、「いつかお客さんは戻ってくる」と過去の栄光にしがみついている経営者もいるのです。 このまま手をこまねいていては、すばらしい技術をもった地場産業が姿を消してしまいます。この状況から脱するためには抜本的な改革が必要なのです。実際に6つの改革を行ったことで廃業の危機からV字回復を果たした飛騨産業の成功ノウハウを紹介することで、多くの地場産業に復活を果たしてほしいとの願いから、書籍の制作をスタートしました。


●著者プロフィール●
岡田 贊三(オカダ サンゾウ)
飛騨産業株式会社 代表取締役社長
一般社団法人日本家具産業振興会副理事長
1943年、岐阜県高山市生まれ。1968年、立命館大学卒業。その後株式会社富士屋代表取締役社長、株式会社バロー代表取締役副社長などを務め、2000年、飛騨産業株式会社代表取締役社長に就任。従来は廃棄されていた木の節を使った「森のことば」シリーズや、家具には不向きとされていた国産杉を圧縮加工して使用した「HIDA」シリーズなど、業界の常識にとらわれない柔軟な発想でヒット作を次々と生み出す。また、トヨタ生産方式を取り入れた生産体制の大幅見直しを行ったり、柳宗理やエンツォ・マーリといった国内外の有名デザイナーとのコラボレーションによる家具を製作したりと、抜本的な改革を行った結果、社長就任からの14年間でそれまでの2倍となる年間売上50億円を達成。近年は、若手育成を目的とした飛騨職人学舎の設立、伊勢志摩サミットで使用されたテーブルの製作など、活躍の場をますます広げている。

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