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人生を破滅に導く「介護破産」
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人生を破滅に導く「介護破産」

ISBN 9784344912359
クライアント 社会福祉法人サンライフ/社会福祉法人サン・ビジョン
著者 杢野暉尚
初版発売日 2017/06/23
価格 1,300円(税抜)
書籍分類 単行本

内容

【50の様々な高齢者福祉施設を運営する 社会福祉法人理事・最高顧問が語る、介護破産を回避する方法。 】

介護が原因となって、親のみならず子の世帯までが貧困化し、やがて破産に至る――といういわゆる「介護破産」は、もはや社会問題の一つになっています。親の介護には相応のお金がかかります。入居施設の中でも利用料が安い特別養護老人ホームでさえ、一人当たり月額およそ15万円程度、両親とも入所させる場合は30万円程度の費用がかかるのです。そのため、「介護サービスの費用が払えないので、仕事を辞めて自分で介護するしかない」「施設利用の費用を捻出するために預金を食いつぶしている」といったケースが増えています。離職による収入途絶や重い介護費用負担によって家計のやりくりが難しくなった子世帯を待ち受けるのは、「貧困から破産へ」という最悪のシナリオです。介護サービスは年々充実してきているにも関わらず、最適なサービスや施設はどれなのか、公的援助はどうすれば受けられるのか……といった基本的なことも一般にはほとんど知られていません。そのため、不必要に高額なサービスや施設を選んだり離職したりして、経済的困窮や破産に至ってしまうケースが後を絶たないのです。しかし逆に言えば、利用する側が積極的に動いて情報を集め、最適なサービスや施設を正しく見極めたうえで、公的援助なども活用すれば、介護破産に陥るリスクは大きく軽減できます。本書では、著者の長年にわたる介護業界での経験をもとに、介護破産の実態、介護サービスの基礎知識、要介護者や家族の条件に合ったサービスや施設を選ぶポイントについて、具体例を示しながら解説していきます。

●contents●
第1章:親の介護がきっかけで家計が崩壊 急増する介護破産の実態
第2章:介護にかかる費用は月20万円以上 増え続ける家族の負担
第3章:複雑な介護サービス・施設の仕組みが問題 間違いだらけの選択が破産の引き金になる
第4章:経済的な負担は大幅に軽減可能 補助金、免税・減税制度を利用して資金計画を立てる
第5章:資金計画に基づいた選択で「介護破産」を回避する 介護サービス・施設選びのポイント

制作の背景

著者の杢野氏は介護事業に携わり、常に先進的な介護サービスを展開。これまで社会福祉事業を成功に導く経営論や、介護業界における起業などについて3冊の著書を出版してきました。昨今、介護負担の増加による貧困が社会問題化していることを受け、介護事業の第一人者の立場から、介護破産の実態と、それを回避する介護サービスの選び方や公的扶助の活用法を分かりやすく解説することを目的に書籍の出版を決意しました。


●著者プロフィール●
杢野 暉尚(モクノ テルヒサ)
社会福祉法人サンライフ/サン・ビジョン 理事・最高顧問。1944年生まれ。
設計監理事務所経営後、1984年都市住宅研究所を設立。1987年社会福祉法人サンライフ、1996年社会福祉法人サン・ビジョン創設を経て、介護、住宅、医療、児童福祉事業を愛知県、岐阜県、長野県にて展開。1995年、アメリカ合衆国カリフォルニア州ジョン・F・ケネディ大学より名誉博士号授与。2004年、米国International Leadership Foundationより2004年Leadership賞を授与。2006年、愛知県老人保健施設協会監事就任。2007年、アメリカ合衆国連邦政府保険省高齢者庁より表彰状授与。2009年より全国個室ユニット型施設推進協議会副会長。2010年、介護老人保健施設事業功労者厚生労働大臣賞受賞。2014年、全国ノーリフト施設協議会代表理事就任。同年春の藍綬褒章受章。2015年、一般社団法人愛知・名古屋ふくしネットワーク代表理事、一般社団法人国際介護士協会代表理事就任。2016年、一般社団法人名北労働基準協会理事就任。

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