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病院崩壊
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病院崩壊

ISBN 9784344912267
クライアント 吉田静雄
著者 吉田静雄
初版発売日 2017/05/30
価格 1,500円(税抜)
書籍分類 単行本

内容

【病院が姿を消す!? 2025年を目前に高まる医療需要 だが病院経営は逼迫し、医師の偏在は止まらない…… 今、病院に何が起こっているのか? 】

わが国の医療のあり方については、かねてより議論がなされてきました。 しかし、その議論は政府主導で、役人や一部の専門家による検討が主であり、政府主導の施策――診療報酬や医療保険負担についての改正、病床数の制限など――が「病院」そのものの経営を圧迫しています。実際、日本の病院全体の25%が赤字であり、患者数は年々増え続けているにも関わらず、その比率は高まっています。 本書ではこれまで国民に広く知られてこなかった「医療経営」の問題を取り上げ、なぜ医療サービスが向上しないのか、なぜ患者は増えているのに病院は赤字体質となりやすいのか、病院の職場環境には問題がないのか、そして国の医療制度に問題はないのかを解き明かしていきます。

●contents●
第1章:崩壊への道を突き進む病院の現実
第2章:現場無視の医療費削減で困難を極める病院経営
第3章:患者第一の病院ほど収益が悪化する事実
第4章:日本の病院から「優れた医師」がいなくなる
第5章:「患者本位の医療」が正当に評価される診療報酬制度のあるべき姿とは?
第6章:民間主導の「地域包括ケアシステム」こそ、これからの高齢化社会の処方箋
エピローグ:医療平成維新ー待ったなしの医療改革

制作の背景

高齢化社会に突入した日本では、高齢者増加による医療需要の高まりを背景に、医療費が膨張し国庫を圧迫しています。この問題を解決するため、日本政府は診療報酬や医療保険負担の改正、病床数の制限など、さまざまな医療費削減策をとってきました。 しかし、この政策は病院経営を苦しめる一因となっており、長年にわたり民間病院の経営を行ってきた著者は、公的補助のない民間病院のほとんどは数字に表れないところで厳しい経営を続けているのが現状だと言います。このままいけば、無理な医療費削減によって各地の民間病院はその機能を失うか、最悪破綻してしまいます。 最終的に不利益を被るのは国民です。いま病院に何が起こっているのかを知ってもらい、患者、医師・病院、国のすべてが本当に目指すべきこれからの医療を考えるきっかけになればと、本書の制作がスタートしました。

●著者プロフィール●
吉田 静雄(ヨシダ シズオ)
医学博士。1930年生まれ。1955年に大阪大学卒業後、フルブライト交換留学生として訪米。インターン外科レジデントとして5年間米国留学。帰国後、1965年より大阪労災病院にて外科医として勤めた後、1975年からは大阪厚生年金病院(現・JCHO大阪病院)にて外科部長として勤務。1985年、叔父の経営していた医療法人中央会尼崎中央病院理事長・院長に就任。その後も全日本病院協会常任理事・監事、日本医療機能評価機構評議員、兵庫県私立病院協会(現・兵庫県民間病院協会)理事・副会長などを歴任。日本外科学会専門医、日本外科学会指導医、日本消化器病学会専門医、日本医師会認定産業医、麻酔標榜医。

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