周年記念で
売上倍増・採用強化・歴史の継承幻冬舎流
社史・周年史制作

クライアントの思考や会社の雰囲気、
オリジナリティをデザインに落とし込む

幻冬舎メディアコンサルティングの社史・周年史制作は、編集者がクライアントへのヒアリングを重ねて、その人の想いや企業の特色を掘り下げ、コンテンツとして書籍にまとめます。幻冬舎デザインプロでは、そのコンテンツにふさわしい本文のデザインやカバーデザインを提案し、読者に届けてきました。
特に思い出に残っている社史は、創立80周年を迎えられた石灰関連の事業をされている企業様との社史制作です。社史制作の裏側には、工場ごとの横のつながりがなく、各地の工場でどんな仕事をしているのか、現場の社員全員が会社のこと（人も業務も自分達の価値）を知らない、気づいていない事を解決したい、というご担当者様の想いがありました。私が実際に全国の工場を訪ね驚いたことは、とてもすごい仕事をやっているのに、現場では「当たり前」になってしまっていること。そこで、本人たちが気づかないすごい仕事現場・社員の姿をとにかく「魅力的に見せる」ことにこだわりました。社史の完成後は、他の工場で働く同僚がどんな仕事をしているのか知るだけではなく、自分達の仕事の価値を文章や写真を通して知ることができたと大変満足していただけました。

デザインの本質はモノ・コト・企業・情報などの内容を深く分析して魅力を可視化することです。それは、まさに社史・周年誌制作を通じて企業の課題を解決する、企業出版のプロセスそのもの。クライアントの思考や話し方、たたずまいまでデザインに落とし込む。我々が行っているこのやり方は、もちろん素人には真似することはできませんし、これまでデザイン会社が挑戦してこなかったアプローチだと考えています。それぞれの企業が持つ理念や軌跡、そこで働く社員の方々、製品やサービスは一つとして同じではありません。皆様が持つ独自の価値を是非お聞かせください。皆様にとって唯一無二の「社史・周年史」を作りましょう。

株式会社幻冬舎デザインプロ 代表取締役社長坂本 洋介