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「経営理念の言語化」を目的として出版を決意。社員への理念浸透に成功。

1999年頃から、2008年の創業30周年と2009年の自身の還暦という節目に向かって、事業承継と組織の活性化に取組んできました。様々な内部施策を実施してきましたが、その過程で切実に感じたことは経営理念である「絆 自立 挑戦」に込めた意味を正確に社員に伝え、浸透させることの大切さでした。

そのため「経営理念の言語化」をテーマに、幹部社員たちと理念を共有し、確認するためのツールを模索していました。

梅村篤 氏

1949年生まれ。20歳でかばん卸会社に入社、その後1979年、靴下専業卸業「ギャレット」を個人創業。持ち前のバイタリティと斬新な発想で、靴下業界にファッション性を導入しヒット作を世に生み出す。

出版後の効果

社員総会で全社員に配布しましたが、わかりやすく簡潔にまとめていただいたおかげか、しっかり読んでくれているようです。また、文庫というハンディな形も功を奏したと感じています。社員は一度読むだけでなく机の上に置いたり、かばんに入れて持ち歩いたりし身近に置いて「生き方」「働き方」のよりどころとして活用してくれているようです。社内のモチベーションは確実に上がりました。

出版後、社員にアンケートを実施しましたが、それぞれの身の丈にあったレベルで、理念を理解してくれているようです。得られた効果は期待以上でした。

(アンケートより)
印象に残ったメッセージは「任せたら腹をくくれ 任されたら腹をくくれ」という言葉。 僕は上司から何かを「任せられる側」の立場ですが、任せる側もリスクを抱えて任せてくれているのだと気づきました。その期待に応えられるよう責任を持ってその仕事をやり遂げることで、お互いの絆を深めていくことが大事だと思いました。(若手社員)

入社当初、僕はがむしゃらにやった自信があった。しかしそれは慢心であることに気づけた。自分の進路の修正が出来るきっかけになった。あの頃のがむしゃらな気持ちを忘れず「日々努力しなさい」という社長からのメッセージなのだと感じた。(中堅社員)

理念について、人によって認識のズレがあると次第にそれが大きなズレとなっていく危険性がある。今回のようなコーポレートブックや研修・会議を通して、若い世代と共有・確認していくことが私たちの役目だ。(中堅管理職)

出版を検討している企業へのメッセージ

強い企業づくりに欠かせないのは、理念の浸透とその継承です。そのためには第一に経営者自ら社員に語ることが大切です。

しかし、一方で何十回、何百回語っても、言葉は社員の感覚には残りますが、記憶には残りにくいというジレンマがあります。また、全社員に直接語ることは物理的にも無理でしょう。

出版のプロの手を経て客観的に編集していただくことで、個人の言葉に公共性が加わり、時代を超えて共有できる文字として形に残すことができます。

書籍紹介

書籍名

『逆風に向かって、飛べ。 次代を繋ぐ18のメッセージ』

初版発売日

2009/07/20

書籍分類

コーポレート文庫

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