事例
個人投資家の集客に成功!"FXの真実”を啓蒙することで自社を差別化。
1998年4月、外為法が改正され、法の規制が緩くなったため、外国為替証拠金取引を扱う業者が急増しました。
しかし、投資家の資産管理などに問題が多発したため、外為業界に金融庁のメスが入り、数百社あった外国為替証拠金取引業者が110社にまで淘汰されました。
とはいえ、資産管理の仕方や商品そのものに問題の多い業者も存在しており、まだ個人投資家にとって安全な投資環境が整ったとは言えません。
とくに、「たった5万円から始められます」「レバレッジは300倍」などといった業者の宣伝文句に乗せられて、結果的に大きな損失を抱えてしまう個人投資家の方がまだまだ多く存在しているのです。
外国為替証拠金取引の創始者として、私はかねてより「なんとか正しい知識を多くの個人投資家に啓蒙しなければ」と考えていたのです。
出版後の効果
実に多くのメリットがありました。まず、この本を読んだという個人投資家の方から、多くの反響があり、集客にっ直結しました。
「これまで何冊も本を買ったけど、何十万も損をしてきました。早くこの本に出合っていれば……」「ぜひ、次は御社で取引をしたい」といった数多くの声を弊社に直接送っていただいています。本を出版したことで、弊社をご存じなかった個人投資家の方へ、弊社の事業理念を知っていただき、投資についての正しい情報を啓蒙するいい機会になったと思っています。
さらに、弊社ではこの本をお客様へのセミナーなどで教科書として活用しています。弊社の事業理念が一冊にまとまっているのですから、これほどいい教材はありません営業を効率化することもできます。セミナーから持ち帰り、復習していただけるというのもメリットですね。
出版を検討している企業へのメッセージ
本には信頼感があります。インターネットの普及によって、私たちはいつでも簡単に情報を入手できるようになりました。
しかし、「何かを始めよう」「真実を知りたい」というとき、やはり多くの方が手にするのは、本なのではないでしょうか。それは、本がどのメディアより高い信頼性を持っているからにほかなりません。
私は、この本の持つ“信頼性”に注目しました。なぜなら、私が啓蒙しようとしているのは、まさに信頼性を必要とする情報だからです。
いえ、「情報」というよりはむしろ「真実」と言ってもいいかもしれません。本というメディアを通じて、外国為替証拠金取引の真実を伝えようと考えたのです。
私のように、投資のように信頼性の問われるメッセージや、自社の事業理念を発信して集客につなげたいと考えている企業の方にとって、書籍の出版は非常に効果的な手法だと思います。
書籍の内容
<投資家に真実を啓蒙し警鐘を鳴らす>
超低金利、給料は増えない、年金額は減少……。「どうすりゃいいの?」とお困りのあなたに、外国為替証拠金取引による資産運用を紹介。「賢い運用とは何か」「リスクとは何か」を徹底解説する。