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「メンタルヘルス対策セミナー」の人気講師!幻冬舎特別インタビュー

2015年12月より、従業員50名以上の事業所において「ストレス対策チェック」が義務化されました。これは単純に「ストレスチェック」を行うことが目的ではなく、その先にある「退職者・休職者の発生を防ぎ、企業としての生産性を向上させる」 ということが本来の目的となっています。

しかしながら何から始めたら良いかわからない・・・もしくはそもそも「メンタルヘルス不調」に関しての知識が無い・・・といった経営者や人事担当者が多いのが現実です。そこで2016年6月8日に開催された「メンタルヘルスケア」セミナーで講師として登壇し、多くの反響を獲得した株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミー 代表取締役 治面地順子氏に対して行ったインタビュー記事を、期間限定で公開いたします。 社員の「メンタルヘルスケア対策で悩む経営者の相談を受け、解決させてきた治面地氏独自の視点で、「メンタルヘルスケア対策」に関する現在の課題と、その解決策を語って頂きました。

セミナー講師紹介

氏

株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミー
治面地 順子氏

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程スポーツ医学専攻修了。スポーツ医学博士・アルファビクス代表・日本ハーブセラピスト協会代表・日本育児アドバイザー協会代表。1989年に株式会社ジェイ・コミュニケーション・アカデミー設立。代表取締役として多くの企業でビジネスマナー研修、ストレスマネジメント研修 メンタルヘルス研修、ハラスメント研修を行い、人気講師として活躍中。また、ストレスマネジメント研修のプログラムとしてアルファビクスを考案し、「メンタルヘルス対策」のためのプログラムとしてアルファビクスの普及を行う。現在は薬を使わない精神科医として知られる宮島賢也先生と共に メンタルセラピスト養成講座を開設し、メンタルセラピーの普及活動も行っている。

 

Q.今回のセミナーテーマについて改めて教えてください。

「メンタルヘルス不調になる原因」や「メンタルヘルス不調になった人への対処法」などについてお話しをしました。 社員50人以上の事業所で「メンタルヘルス対策」が義務化されたとはいえ、まだ何も動き出す事が出来ていない企業が多いのが現状です。実際に義務化された後にも、経営者の方から「メンタルヘルス対策」の基礎知識に関する相談も数多く受けています。ですので今回はその点を考慮し、「メンタル減る不調になる原因」から「メンタルヘルス不調にならない為の予防策」まで具体的に解説しました。

Q.近年、社員のメンタルヘルス対策に注力する企業が増加していますが、その理由はどこにあるのでしょうか。

昨年の12月に50人以上の事業所で「メンタルヘルス対策」が義務化されたことによって、企業の中でメンタルヘルス対策に対する考え方が変わってきている事が理由としてあげられます。国として「メンタルヘルス対策」に本格的に取り組まなければいけないほど、メンタルヘルス不調に陥る人が増えてきている中、会社の主力を担うべき30代や40代の社員がメンタルヘルス不調に陥ってしまうと、会社の業績が悪化したり、会社としてのイメージダウンにもつながるため、会社として問題解決に取り組もうと動き出している企業が増えてきているのだと思います。

Q.メンタルヘルス対策で相談にいらっしゃる企業が抱えている悩みは課題はなんですか?

 社員が突然メンタルヘルス不調になる前に見極める方法を教えて欲しいという相談が多いように感じます。また、突然メンタルヘルス不調に陥った社員への対応方法、早く復職するために企業として行なえる支援方法などを教えて欲しいという相談も受けます。企業としては事前にメンタルヘルス不調に対応を行ないたいと考えていても、実際にはメンタルヘルス不調になったあとに発覚し、対応が後手に回ってしまうケースが多く、対応策に頭を抱えている企業が多いのだと思います。

Q.今回セミナーに参加された方からの反響はいかがでしょうか?

セミナーに参加された方からは、第2部で紹介した、アルファビクスを使用した会社に戻ってすぐに実行できる「メンタルヘルス不調にならない為の予防策」、「簡単メンタルヘルス対策」が、非常に良かったとのお声を数多く頂戴しました。セミナー内では、参加者にも実演して頂く機会も用意していたので、アルファビクスの効果を実感して頂けた事は非常に嬉しかったです。

Q.治面地様が考える、メンタルヘルス対策のポイントについて教えて下さい

様々なセミナーで、私は「心は薬では治らない」と参加者の方にお話しさせて頂いていますが、まずはメンタルヘルス不調は薬に頼ることなく、自力で治す事が出来るということを理解して頂きたいです。病院に行けば、まず間違いなく薬を処方してくれると思います。しかし薬を服用する事により、他の症状を併発してしまい復職が出来なくなってしまった人を私はたくさん見てきました。メンタルヘルスケア対策は発症した後ではなく、生活習慣病と同じく発症する前から「ならない為にどうしたらいいか」を考えて行動する事が非常に重要です。

Q.社員のメンタルヘルス対策に課題を抱える経営者や人事責任者の皆様に、アドバイスをお願いします。

何かがおかしいと思ったら病院に行かせないで下さい。病院に行かせることは、社員の復職を更に遅らせてしまい、会社にとってマイナスになるだけです。薬を使わない精神科医によるメンタルセラピーも存在しますし、メンタルヘルス対策の知識が無いのであれば、知識を身につけることで、病院に行かない治療法を見つけ出す事も可能です。まずは、メンタルヘルスの専門家への相談をおすすめいたします。