『テーブルの出来事』
飲食店を舞台に繰り広げられる9つのオムニバス・ストーリー。すべて実際に取材し、感動もそのままに掌編小説としてまとめました。
レストランや食堂、居酒屋には、さまざまな人間模様があります。出会いと別れ、喜びや哀しみ、それぞれにドラマがあります。食べ物を供する側と供される側のドラマを、ユーモアも交えて繊細に語ります。

ニーズと課題の抽出
100を超すブランドを有し、全国に361店舗(08年2月)をかまえるクリエイト・レストランツには、7000人あまりの従業員が勤務。各店舗で業態は違えども、クリエイト・レストランツの従業員として心をひとつにまとめるための必要性があった。

企画・編集
読者ターゲットを従業員に設定。社内からエピソードを公募し、とくにドラマチックな9つを選りすぐり、全社で共有できるかたちとして小説に編集した。クリエイト・レストランツの理念に連なる大きな物語として、全従業員に伝わることをミッションとした。

広告パブリシティ戦略
全国を中心に展開をしているため、新聞広告は全国紙を利用。飲食店経営を扱う雑誌などの媒体に対して、積極的に書評活動を展開した。

流通戦略
全国の従業員が目にする機会を増やすため、大都市圏の大型書店はもちろん、店舗があるエリアの書店に対して特に厚めに配本。書籍ジャンルは小説だが、クリエイト・レストランツのブランド訴求も狙い、業界研究や飲食店経営の書棚にも配置されるように展開した。

出版の効果
- ・同じグループの一員であることを認識する機会となった
- ・同社の採用ツールとして活用し、業態の説明に役立った
- ・社内公募による書籍制作の過程で、各店舗ごとの結束力を高めることができた

