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ウェブサイトを売買する――。人気サイトであれば、1日に何万人もの閲覧者が訪れることも珍しくない。そこに価値を見出し、「売りたい人」と「買いたい人」双方のニーズがマーケットとなったのも自然発生的だった。
株式会社バトラァーズの竹内敬人社長は、この“サイト売買”という新興市場にいち早く着目、自分たちのビジネスチャンスを日々拡大したいと構想を練っていた。
そんな竹内社長が選択した戦略的PRの手法が、幻冬舎メディアコンサルティングのブランディング書籍。
2007年3月に発行した『SiteM&A〜ウェブサイト売買による経営戦略』のPRとしての費用対効果を、ここに問う。
『SiteM&A〜ウェブサイト売買による経営戦略』のクライアント企業
代表取締役・竹内敬人氏
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プロフィール
竹内敬人(たけうち・よしひと)
1973年東京都生まれ。大学在学中に起業するも、ネットバブル崩壊で会社精算。2003年に同社を設立し代表取締役に。
企業概要
株式会社バトラァーズ
2003年設立。2006年2月から、サイトの売買・仲介事業「SiteM&A」を運営。独自の基準でサイトの評価を行い、質の高いサイトだけを取り扱っているのが特徴。特に企業間による大型売買の仲介に注力している。さらに、サイト売買だけでなく、サイトの運営を代行するサイトマネジメント事業を始めとしたサイト購入後のアフターサービス、サイトを改良して付加価値を高めるサイトイノベーション事業など、「SiteM&A」に関するありとあらゆる事業を急ピッチで展開中。
「SiteM&A」公式サイト
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『SiteM&A〜ウェブサイト売買による経営戦略』を出版して約3カ月が経ちました。
今回のプロジェクトを振り返っていただけますか。
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書籍の持つチカラにあらためて驚いています。私たちの事業は新興市場を舞台にしているだけにとても説明が難しいのですが、この本を読んでいただければ、サイト売買の仕組みや私たちの企業理念が正確に伝わると確信しました。
また、書店での露出の高さも大きなポイントですね。ある程度の書店で平積みになればいいかな……と思っていたのですが、都心の大型書店のほとんど目立つ場所に置かれていました。「SiteM&A」というタイトルが書店としても売りやすいと受け入れられた証左でもありますね。
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ビジネス面で効果は表れていますか?
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出版以降に取り引きさせていただいた企業様の担当者が、口には出しませんでしたけれど、おそらくこの本を読んでいるだろうな……というケースは多かったですね。
ビジネス上での利益はもう少し経ってから顕著化していくと期待していますけれど、それよりもお金に返られない成果がいくつか生じていますね。たとえば名誉職。8月からデジタルハリウッドとう伝統あるITの学校の客員教授に招かれました。起業を目指しているような生徒に「サイトの査定方法」や「実践サイトイノベーション」をテーマに3カ月間の集中講義を行います。
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デジタルハリウッドの方が直接この本を読んだのですか
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いいえ、そうではありません。この本をある雑誌が紹介してくださって、その記事をデジタルハリウッドの担当者が着目、その後に連絡いただいたのです。書籍の持つチカラというのは、この伝播力と信頼力にもあると思いますね。
デジタルハリウッドさんとしては、将来的に弊社とビジネスを構築したいという目的があると思いますけれど、私としては将来のクライアント候補である生徒さんたちに自分を売り込むチャンスを得たという次第です。
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書籍の中味について、忌憚のないご意見を。
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取引先の方々を写真付きで紹介したのが功を奏しましたね。
私だけが著者としてサイト売買を喧々していたならば、単なる独りよがりの会社PR本になってしまったと思います。この本では、あくまでも客観的な意見としてサイト売買の有効性を説いてもらいました。このような編集内容にしてもらったことは大きなメリットだと感じています。
それともうひとつ。今回登場していただいた数名の方は「会社として将来的に良好な取り引きをしたい」という会社トップの方も少なくありませんでした。もし、このような構成でブランディング書籍の出版をお考えの企業責任者の方がいらっしゃいましたら、取材活動を通じて企業間の距離を縮めることにも効果的ですよ、とアドバイスしたいですね。反省点といえば、私が少し多く出過ぎたことです。もう少しトーンを下げてもよかったかな、と(笑)。
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